ラミクタールの用法用量

ラミクタールは、てんかん発作の予防や双極性障害の症状再発の抑制などを目的として使われる医薬品で、ラミクタールが単独で投与される場合と、他の医薬品と併用して投与される場合の2通りがあります。このラミクタールは、単独、併用どちらの場合に該当するかによって用法用量が異なる上、てんかん発作、双極性障害のどちらの目的であるかによっても同様に異なります。そのため、専門医からの指示にしたがって服用することが強く求められる医薬品となっています。特に、こうした用法用量を超えた服用をした場合には、副作用が起きやすく、皮膚粘膜眼症候群のような重篤な皮膚障害にかかって死亡した例もありますので、充分に注意をしておく必要があるものです。
例えば、てんかん発作の予防が目的で、成人が単独で用いるのであれば、最初の2週間は有効成分の量にして1日あたり25ミリグラムを1日1回服用します。次の2週間は、1日あたり50ミリグラムを1日1回服用します。5週目は、1日あたり100ミリグラムを1日1回または2回に分けて服用します。その後は、1日あたり100ミリグラムから200ミリグラムを維持しつつ、1週間から2週間ごとに、1日あたりで最大100ミリグラムずつ、しだいに量を増加させますが、1日に服用する量は最大で400ミリグラムです。
双極性障害の再発防止目的であれば、最初の2週間は同様ですが、次の2週間は、1日あたり50ミリグラムを1日1回または2回に分けて服用します。5週目は、1日あたり100ミリグラムを1日1回または2回に分けて服用します。その後は1日あたり200ミリグラムを1日1回または2回に分けて服用しますが、症状に応じて増量する場合には、1週間以上の間隔をあけて、1日あたりで最大100ミリグラムずつ増量し、1日あたり400ミリグラムが限度です。